作曲の道①導入
いつもCubaseで作曲しようとして一曲も完成せずに挫折してばかり。
曲のアイディアも断片的で散らばっていて嫌になる。
その理由を分析し、作曲プロセスをノウハウ化することで、
自分なりに曲を作っていきたいと思う。
①音色がチープで萎える
編曲前、音色調整前はそういうものだから仕方ない。
かといって、音色調整に走るときりがない。
いつも音色調整の方法を調べるところで挫折するパターンが散見される。
②メロディーと伴奏しか浮かばない
いざ編曲しようとしても、特に編曲する手順が浮かばないため、
ドラムを適当につける。ルート音をベースに鳴らさせてみる。
ギターあるいはピアノにコードをベタ打ちやアルペジオで弾かせてみる。
以上をして、のっぺりした伴奏に辟易して挫折する。
③メロディーがダサくて嫌になる
何度も聴いているうちに、良いと思ったメロディーが平々凡々だと思い始めて
情けなくなって挫折する。
④そもそも作ろうとしているテーマが嫌になって違う曲を作りたくなる
作っているうちに、これは作っても仕方ないなと思ってしまい、
違うコード進行を模索し始めて進まなくなって挫折する。
大体こんなところだろうか。
手順を決めておけば迷わず、指針を決めて進んでいけるのではないだろうか。
まずは、
"他の曲に浮気しない"
"作り始めたら短くてもいいから完成させる"
"一回浮かんだアイディアは完成させるまでとりあえず否定しない"
を念頭に置いて作っていこうと思う。
ちなみに作りたいのは小瀬村晶のようなゆったりとしたインストと
古川本舗のようなエレクトロニカ系ボーカルが混ざったような方向性の音楽だ。